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海外での段ボール

日本ではいろんな所に使われるダンボール。日本ではJIS規格で耐重量などの規定はありますが、大きさについては規定がありません。従って入れる荷物によって、あるいは使われ方によって最適なダンボールが開発され、使用されています。ダンボールはいわばオーダーメイドなため、型を作るのにコストがかかるのですが、ダンボールメーカーが用意する規格にあわせたダンボールを使えば型の作成がいらないので、安くつきます。小さな事業者では、そのようなダンボールをうまく活用しています。
海外でもダンボールやダンボール箱は多く使われていますが、実際にはどうでしょう。アメリカを例にみていきましょう。アメリカでは、輸送に最適な最強のダンボールがあります。米国連邦規格をはじめ、世界各国の政府関係規格が推進しているダンボールです。アメリカでは、すでに1954年に3層ダンボールが鉄道規格およびトラック規格として認定されたといわれています。同時に、米軍と農務省は安く、軽く、そして強いという特性がある3層ダンボールを積極的に導入していったのです。強度が優れていることから、ダンボール製のロッキングチェアも開発されています。ダンボールですから、軽くて持ち運びしやすく、加工も簡単で安価なのが人気のようです。アメリカ製のライナーは原料にリグニンが多く、茶色っぽいのですが、これが強度を保つ秘密のようです。世界のダンボールは、いろんな用途に使われますが、日本のダンボール生産とは異なり、短期間、小ロットの生産が増える傾向にあるようです。


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ダンボールを送る方法には、トラックで陸を走る、飛行機で空を飛ぶ、船で海をわたる